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〜 上海 F-1デビューの巻 〜
祝!F-1開催
2004年初開催となる「F1中国GP」。サーキットが出来上がったというので早速行ってみた。FIAの検査も受け、前週には初めてのレースも行われた。
上海をはじめとする中国国内でのF-1人気も定着している。ずーっと以前からTVで放送があり、ファンが多いそうだ。みんな期待している。主催者の予想以上に国内で売れたそうだ。

市内のいたるところに看板がでていて、盛り上がりが実感できた。
サーキット
事前に聞いていたところによると自動車工場が集まる場所に作られたということだったので、工業団地を想像していたが割と雑多なところにいきなり建っていた。住宅もあり交差点もあって、交通渋滞が予想される。鈴鹿を思い出して少しゾッとした。
サーキットに行くための高速道路はまだ未完成だったので既存の高速道路を通って行った。数本のルートがあるが既存の道路は通常も交通量があり、これも思いやられる。サーキットまわりは道路を広げる工事をしていた。
サーキットの周辺はまだまだ工事中(駐車場とか、道路とか)で、とりあえずピット側に入った。ピット裏の出来は素晴らしく、池の上に「水上コテージ」状態でチームごとの部屋が用意されている。マレーシアといい新しいサーキットはスタッフに優しいのであります。
すでに座席はついていて座席番号のプレートも付いていた。座席は様々な色が使ってあって、そこに規則性が見えない。最初は驚いたけど、目が慣れてくるとキレイに見えてくるからコレ不思議。。この大きなスタンドの中に3つのカテゴリーがあるのだが、仕切りがない。「どこで区切りますか?」と聞いたら「まだ決まっていない」との返答。座席もさわるかも知れない、と言っていましたがこんなに出来上がっているのにね。ホントよくわかりません。
スタンドからガレージへの大きな2本の橋。通路と思っていたらコーポレート用のレストランだそうです。巨大な丸い柱状のビルはオフィスだそうです。まだ使ってないようで、外のプレハブの事務所を使ってました。

残念ながらスタンドには入れなかったので、写真はみんなピット前や、コースから撮ったものです。滅多に入れないので珍しいから良しとしてください。
ピットガレージ前からメインスタンドを臨む。観客席から見たら「逆」の景色になるわけです。確保したのは「プラチナ」。観客席をタテに3つに割って向かって右の上段と真中の下段が「プラチナ」です。 右端。上段が「プラチナ」下段が「ゴールド」。今回はカテゴリーは指定できたが1F、2Fは指定して購入することができない。だいぶ違うのにね。 ピットガレージで作業してる人がいたので写真を撮らせてもらいました。漢字が新鮮です
B1-B3スタンド。長椅子だが指定席です。屋根はないけどコースから近いのでスゴイ迫力になるでしょう。この先が1コーナーで、くるっと回ってくるとB1-B3から見ると折り返したように目の前をもう一度通ります。 ピットレーンから合流口を見たところ。左の3つがB1-B3。このスタンドの目の前が合流地点です。スピードが落ちるのでシャッターチャンスですね。 表彰台。9月26日には誰がのぼるのでしょうか?実際のレースで使用する時は装飾されていますが、レース前木曜に飾り付けするのが普通です。
気候
上海は日本の鹿児島とほぼ同じ緯度。なので気候は日本と同じ様子です。レースの行われる9月の終わりはまだ日差しが暑いので、(お約束の)帽子、サングラス、日焼け止めを用意しましょう。特に屋根のないB1−B3に座る方にはご用意することをお薦めします。(この席の人は雨対策も考えてくださいね)
街の散策
上海は大都会。どんどんと放射線状に開発が進み、かなりの広さになる。とはいえ地下鉄の路線は3本と少ないので、車が頼りだが、広いので移動に思ったより時間がかかる。でもタクシーは安いので利用は問題ない。だいたい20分乗って20元〜30元くらい(1元=約15円)。流しをひろえるけど、雨の日や夜は争奪戦。上海はバブルなのであります。
地下鉄も利用してみよう。ただし終電が10時〜10時半と早く、そのあとはやはりタクシーしかなくなってしまうのでやっぱりタクシー争奪戦に参戦しないといけないのでご注意を!お出かけのときの行き先の指定は運転手さんにガイドブックを見せよう。上海のタクシーは住所を参考に走るのであります。帰りはホテル名の印刷されたものを用意していくと便利。間違っても口頭でなんて思わないように。とっても難しいのであります。
市内は交通量が多く、車の運転はすごい。車の間を人と自転車がすり抜け、前を横切り、これでよく事故にならないなぁと感心する。今回も何度もヒヤヒヤした。ここにいると日本の感覚はゆったりで上海の感覚は運動神経抜群という感じ。上海で行動するときはくれぐれも車にご注意を!
ショッピングセンターは夜10時くらいまでやっているので、観戦後でも行ってみることができる。ただ値段は日本とそう変わらないらしい。また世界の一流ブランドは日本より高いそうだ。上海賓館から近い「南京西路」には大きな大きなルイヴィトンのバック型の店舗があって、ショッピングしなくてもこの店を外から見るのも楽しい。
食べ物三昧
上海は中国、中国といえばやっぱり中華料理でしょう。日本ではどちらかというと台湾のものが有名な「小龍包(ショオロンパオ)」。上海でも名物で、日本では本場のものはなかなか食べられないので是非食して欲しい。中からジューシーなスープがトロリ。食べるときはまずちょっと穴を開けてスープを吸いきってからほおばる。いきなりかぶりつくとスープが飛び散ってしまうのであります。スープも楽しみのひとつなのでこぼさないように上手に召し上がれ。
ここでは「生水」は絶対飲まないこと。屋台も衛生面で心配な店があるので気をつけよう。
最近日本で流行った「中国茶」。中国茶といえばイコール烏龍茶と思われがちだが、上海では緑茶が一般的。たくさんの種類があり、香りを楽しみ味を楽しむ。バラやキンモクセイの花の見た目も鮮やかなお茶や、お湯を注ぐと花が開くジャスミンティの創作茶がある。同じお茶でも楽しみ方の違いを「文化」として感じながら楽しめるお茶。お土産にもピッタリです。
有名な上海ガニは旧暦の9月〜11月がシーズン。日本の暦で言うと10月〜12月にあたる。F1の開催時期ではちょっと間に合いませんね。
上海は1300万人が住む大都市。夜もにぎやか。遅くまで人が行き来し、眠らない都市の様相。「衡山路(こうざんろ)」には通りに沿ってバーやレストランが立ち並びビールやカクテルを楽しむ大人たちが集う。ここは上海賓館や華亭賓館からは近いのでタクシーで乗りつけよう。最近は「新天地」が若者に大人気。古い住居(石造りの2〜3F建てのアパート)の跡を利用して作られた飲食街で、レストラン、パブ、焼きたてパン屋などがあり、どの店も通路に席を出し、ヨーロッパのカフェの雰囲気。ホントここが中国というのを忘れてしまう。F1の時期は各国から観戦に来た人たちが集うのであろう。
スポットライト
「上海雑技団」って名前はよく聞くけれど皿を回したり、のイメージしかなかったので驚いた。会場は専用のホール、まだ新しく、見やすく配列された座席からは演技が手に取るような迫力で鑑賞できる。人がやたらと飛ぶ、日本のお茶のCMのようなアクロバティックな出し物の連続であっという間に時間が過ぎていく。あの少年・少女の身体のどこにあんな力があるのか不思議。作り物ではない本物の人間の力で行うワザはある意味感動を呼びます。一見の価値あり。
上海の紹介のTV番組や写真に必ずといっていいほどでてくる「東方明珠塔(テレビ塔)」や「外灘(わいたん・バンド)」の夜景など、是非見て欲しいところがいっぱい。観戦後の少ない時間しかないですが、楽しめるネタ考えてます。
外灘の夜景。イギリスの租界時代に建てられたヨーロッパ調のビルが立ち並び、夜になってライトアップされるとその幻想的な雰囲気は、世界の中のどこにいるのだろうかわからなくなる。もう一方を見ると近代的な高層ビルが並ぶ「浦東新区」。この左右の対比もおもしろい。 その浦東新区の夕方の景色。沈む夕日に赤く照らされてキラキラ光るところはさしずめ未来都市のよう 地下鉄の券売機(華亭賓館前・上海体育館駅にて撮影)路線も機械もいたってシンプル。
利用者が多く混雑がすごい
上海雑技。次から次から小気味よいテンポで出し物が続く。よーく見ると小学生〜中学生くらいの子供が空を飛ぶ係り。中国の「体操」が強いわけがわかるわー、とヘンに感心する。 これはレストラン。私達が考える「中国」のイメージですね。(ここにご案内するかどうかは未定です) 参考までに・・
リニアモーターカー。浦東空港と浦東地区を8分で結ぶ。出発して3分後には最高速度430kmに達します。今回はフライトスケジュールとリニアモーターカーの運行時間が合わないのでご利用いただけないのが残念
オプショナルツアー(2004年シーズンお申し込みの皆様へ)
ここでご紹介させていただいた「上海雑技」、「外灘の夜景」や「上海料理の夕食」をあわせたオプショナルツアーを計画しています。せっかくの海外旅行ですし、はじめての上海ですので少しでも条件のいい内容のものをご案内したいので、全ての予約が済んでからのご提示になります。皆様へのご案内は出発前になりますが、今しばらくお待ちください。楽しいメニュー考えています。
最後に
治安が比較的よいとはいえ、狙われやすい日本人である。日本語で話しかけてきて飲食物を薦められても決して口しないこと、誘われてもついて行かないこと、路地裏を不必要にうろついたりなど軽率な行動はスリなどに遭遇しやすいのでくれぐれも行動には気をつけて楽しい旅行をしましょう。
ホテル情報は。。。。

(2004年6月作成)


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