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サッカー

観戦記1
まず試合は20:00アーセナルでKICK OFFロンドン橋
(20:00は日本の野球のナイターより遅いが、この時期のロンドンの20:00は実はまだ夕方の日差し。試合時間はしょっちゅう変わるので、常に最新のものを手に入れておこう。チケットは以前に発行されたものなので、チケットに記載されている日時は信用してはいけない)
18:00にはアーセナル駅に着いておこうと計画
(試合だけ見たい人は1時間前で十分でしょう。今回は周辺視察を兼ねているので2時間前)
午前から夕方まで時間があるので、せっかくだからロンドンの市内観光をしようと計画
さてロンドンで観光といえば、大英博物館、ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、ロンドン塔、ビックべン等さまざまあるが、刺激に飢えている私は、大英博物館のミイラとロンドン塔(昔、処刑とかあったとこ)を選択。この2ヶ所の観光をした。
駅さて、観光や観戦を含めての移動手段ですが、地下鉄を使います。
ロンドンの地下鉄は発達していて、東京や大阪の地下鉄より、ロンドンの地下鉄の方が理解しやすいと思われた。
旅行のガイドマップを見る限り難解な感じを受けるが、いざ乗ってみるとプラットホーム別に行き先がわかりやすく表示してあり、電車自体も2〜3分に1本来る。(注:日曜日は電車の本数が極端に少なくなるので要注意!)
(これはおどろきである。ほんとにすぐ来るので、万一事故の時は数珠繋ぎで停車するのかな?と心配さえする)だから乗りまちがってもあまりタイムロスをせずにリカバー出来る。
乗り方や切符の買い方は既存のガイドブックにおまかせをしよう。

アーセナルを観戦する場合のアドバイスとして
アーセナルのホームスタジアムには、ピカデリーライン(青色)のアーセナル駅(Zone2)が一番近い。
ピカデリーライン(青色)は、ロンドンヒースロー空港駅=ハーマンスミス駅=ピカデリーサーカス=キングスクロス駅=アーセナルと繋がる線で、ロンドンの地下鉄はまずこの線から覚えておこう。
観戦日に観光も予定する場合、平日なら“ワンデートラベルパス”を買えば地下鉄、バスはその日乗り放題。
(私が買ったのはZone1−2のパスで4.10ポンド。この日6回地下鉄に乗ったが、パス1枚買っただけですんだ。実はこのパス、観戦後にも良い動きをしてくれる。
観戦記2
さて観戦に備えて準備するものは、プレミアを見に行こうという参加者は当然、日本や他の国のサッカー観戦を1度は経験があるでしょうが、敢えて記載するならば、
  飲食物 → 持ちこめます。ただし当然ビン類はダメ。投げ込みなど危険だから。ペットボトルは大丈夫。
  カメラ → 警備員に注意されたが、撮影するなということではなく、投げ込むなと言う意味で。
  アルコール類 → スタンドでは飲めない。でもスタジアムの中にも売っている
  新聞紙か敷物 → 持っていくとベター。たまに座席にジュースをこぼしてあったりする。
  カバン → 置く場所がないぐらい狭い。貴重品のみにして大きいカバンは持っていかない方がいい。
  上着 → 試合中は汗だくになるが、帰宅時は寒かった。
また、服装は地べたに座ってもいいような格好が気楽でよい。
観戦記3
露天17:30ピカデリー線のアーセナル駅(ピカデりーサーカス駅から20分ぐらい)に到着。すでに駅の改札にダフ屋がいる(この後、何人ものダフ屋に出くわすが、相場は聞けなかった。アーセナルのホームで優勝が近い試合。相当高い金額を吹っかけられると思う)。2時間半前なのに続々とサポーターはやってくる。近所の住民が仮店舗をこしらえて、アーセナルグッズを売り出している。非常に地域に密着しているチームかと思ったが、"For SELL"の家も目立つ。そりゃそうだ。試合の日のうるささといったら、快適な住環境とはいえない。この辺に引っ越してくる人は、熱狂的なサポーターか、我慢出来る人だけなんでしょう。地下鉄を出てまっすぐ行くとWEST STAND、左に行くとEAST STAND(NORTH&SOUTH)です。WEST STANDは特設ゲートがあるだけで入場の時だけ行けばいい。座席がどこであろうとまずEAST STANDへ行こう。人の流れに着いて行くと、徒歩5分ほどで、白地に赤の壮大な建物に出くわす。あせた白とあせた赤がどうしても「高島屋」を連想してしまうが、スタジアムに集まる老若男女のサポーターは、皆が皆して"ドリキャス"の赤のユニホームを着ている。これは驚異である。"老若男女"と表現したが、まさにすべての年齢層(おじいさん、おばさん、若者、そして小学生にいたるまで)赤、赤、赤(たまに金色)なのである。うかつに薄紫か水色(ウェストハム)のユニホームを着ているものなら壮絶なブーイングにあいそうな光景である。老練なサポーター達は立ち飲みコーヒーをしながら、サッカー談義に花を咲かせ、20代のサポーターは近所のバーで景気付けにビールを引っ掛けている。どこを見ても"FOOTBALL狂"だらけである。
ハイバリー周辺 私は、最初イギリスに着いたとき、"イギリス人あまり笑わないな、紳士の国だからか?"と思っていたが、しかしここへ来て、絶叫するイギリス人(イングランド?)に合間見え、日頃の紳士な態度の裏に隠された"魂のリビドー"に押し潰されそうになった。イギリス人はスタジアムにいる間だけ熱狂的な応援団のようだった。
試合開始の1時間半前にウェストハムの選手のバスはEAST STANDの正面玄関に到着。アーセナルサポーターが取り囲み、各自思い思いのブーイングや表現できない言葉などのやさしい(?)掛け声があがっている。警察の車も20台ぐらい待機しており、警察官は馬にのり、バスを取り囲んで警備している。
 その15分後、アーセナルの選手のバスが到着。歓声と共に、皆キラキラした目で選手を見守る。
観戦記4
私の席はイーストローワーレベルだったので、EAST STANDの正面により右手に入り口がある。(アッパーは左手にある。)チケットをモギッてもらって中にはいると荷物チェック。ビン類はダメで、私はカメラと取り出され"投げんなよ!"みたいなことを言われた。
中にもハンバーガー屋があるが、外の屋台より若干高い。ビールだけのパブ(1杯2.50ポンド)があり、そこでも又サポーターがビールを引っ掛けている。ただし、その場で飲みきらないと行けない(スタンドはアルコール禁止)。さてスタンドにあがると、選手はすでにアップをしていて、スクリーンには過去のアーセナルの試合の好プレーがダイジェストで流れている。ハイブリースタジアムのなんと観客席とフィールドの近いことか!ゴールラインから観客席はで3m程度で座席なのである。選手のミスキックはもろに観客に飛び込んでくる(特にゴール裏)。この選手との近さはスリリングでもあるが、観客一人一人が監督気分で応援しているのでしょう。今度このスタジアムからキングスクロス駅寄り500m離れたところに新スタジアム(2004年シーズンから?6万人収容)ができるが、この臨場感がなくなるとなんともさみしい。座席数が3万8千5百席の少なさが解消されるが、なんとももったいない。
ハイバリー1 ハイバリー2 ハイバリー3
観戦記5
ハイバリー4時間ちょうど(20:00)に試合開始。スタンドの9割がアーセナルファンだ。一部ウェストハムファンが端にいたような気がするが、応援の声も聞こえやしない。観客は試合開始からずっとアーセナル応援歌(判別する限り6種類以上歌っていた。)前半序盤はアーセナルが押し気味だったが、その後ウェストハムが押す。アーセナルがゴールを狙うたび、総立ちになり、(映画館のような)折りたたみ椅子が"ボクン!ボクン!ボクン!"と音を立てながら元にもどり、ため息をついては又座る。
LjungbergとKanuの連続ゴールでサポーターのうっぷんは晴れた。厳しい試合ではあった。疲れが溜まっているのか、後半は特に攻撃における迫力が失せていた。アーセナルがそれでも勝ったのは、精神的に強くなった証か?アーセナル2-1ウェストハムで試合終了。スタンド中が、「I love you, Baby」の歌詞を「I love you, Freddie」に変えて大合唱し、Ljungberを称える。
観戦記6
試合終了後、長い行列のあちらこちらで「I love you, Freddie」が歌われ、見知らぬもの同士がそのコーラスに参加する。警察は馬に乗って警備をしているから、関係各所の馬糞が落ちている。行列の中、踏み踏みした人もいるようで、独特のスメルが漂う。○○を踏まないように注意して避けよう。スタジアムから地下鉄の駅まで長い行列になっている上、切符も買えないぐらい混雑しているので、ここへ来て"ワンデートラベルパス"が再度役に立つ。プラットホーム自体はすぐに電車が来るのか、さほど混んではいない。車中、みんながアーセナルのオフィシャルパンフレットを読んでいるから変な風景であった。
情報1
※ オフィシャルグッズは、スタジアムのEAST STANDに隣接した(地下鉄からだとEAST STANDを通り越してすぐ)、「THE GUNNERS SHOP」がある。
※ アーセナルオフィシャルパンフは、オフィシャルスタッフのジャンバーを着た人が露店を出して、2.50ポンドで売っている。なぜかみんな買っているので、私も買った。
バーガー※ ハンバーガーなどを売る臨時露店がたくさん出ている。日本のスキー場のカレーライスと違い、さほど高くはない。これもなぜか、老いも若きもハンバーガーを買って食べているので、私も夕食がわりに1/2パウンドダブルチーズバーガー(3.50ポンド)を買って食べた。悪くない味でした(というか、味付けはソース、ケチャップ、マスタードなどを自分でつける)。これ一つで満腹となった。
※ 近所に、有名なTHE GUNNERSというサポーターズ・パブがあるが、ここでもサポーターがビールを引っ掛け試合に備えている。スタジアムから西に徒歩5分ほど。GUNNERSの近所には飲食店も多数あるが、基本的にみなTAKE AWAY(テイクアウト)ができる。
※GUNNERは、アーセナルが元々大砲を作る工場のフットボールチームが源流なので、そのニックネームとなっているらしい。
情報2
VENCOURT HOTEL(ツアーでよく利用するホテル)ベンコート
ラベンスコートパーク駅(緑色のディストリクト線)が徒歩2分と一番近いが、徒歩10分歩くとハーマンスミス駅(青色のピカデリー線)の方が荷物がないときはこちらが利用しやすいかも?ホテルからハーマンスミス駅の間には、両替からショッピングコート、マクドナルド、ケンタッキーもあるKing's StreetのKing's Mallがあるので、不便はない。
※その他、日本料理屋(Yoshi)がある。私は余りおなかが空いてなかったので、焼き鳥(4ポンド)キリンラガー小瓶(3ポンド)を頼んだ。イギリスのビールがあまり会わない私には少し救いであった。焼き鳥はモモ肉のぶつ切りを串に刺して3本。ボリュームは割りとあった。その他、ホテル近辺にはインド料理、中華料理、タイ料理、ネパール料理をアジア色豊かだったが、決してアジア系居住区ではないようだ。アジア料理店に来ている客や道行く人を見る限りアジア系の方ははほとんどいなかった。
※ THE HAMPSHIREという紫とピンクのおしゃれなバーがあり、ここはスポーツバー(というか、スポーツ中継を流してますよ!を売り文句にしているバー)で、歩いて2〜3分なので、暇な夜はちょっと一杯いくのもいいかもしれない。
※ ホテルの部屋などの一般放送で、EURO SPORTSという番組があるが、サッカー専門でないので、ケーブルを入れているバーなどに行ったほうがサッカーを見ることができる。
VENCOURT HOTELの朝食は6時30分から。コンチネンタルブレックファーストといえど、パンが3〜4種類、シリアル、フルーツ、ハム4〜5種類、ヨーグルト、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、アップルジュースなどがあり、十分な内容ではあったが、店員が"イングリッシュブレックファーストにする?"という甘い誘いがある(卵、ベーコン又はソーセージをオプションでつけますかという誘い。もちろん追加代金をチェックアウト時に払わなければならない)。物価の高いイギリス。そんなことをイチイチ間に受けていたらおこずかいが減る一方。丁重にお断りをし、腹いせにクロワッサンを3つ程たいらげ(ここのクロワッサンは割とイケた)、朝食をすます。
ミネラルウォーターがほしいときは、下のバーで売ってくれるが、"Small Water"と言わないと六甲のおいしい水並みの2リットルペットボトルを持ってくる。タバコとスナックはグランドフロアに自動販売機がある。
ホテルの真後ろに"Ravenscourt Arms"というバーがあり、大きいスクリーンでみんな、サッカーを楽しんでいた。

★以上このレポートは、日通旅行スポーツデスクがお届けしました。

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