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マンチェスター・フットボール観戦
2002年10月7日(月)マンチェスター・ユナイテッドvsエバートン |
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マドリッドから空路約2時間でマンチェスター空港に到着。マンチェスター空港はとても近代的な空港だ。この空港には鉄道が直接乗り入れしているので、空港内のレイルステーションへ向い列車に乗って約15分でマンチェスター・ピカデリー駅に到着した。天候はイングランド特有のどんよりとした曇り空。マンチェスターは産業革命の発端都市として栄えたが、近年はピーターラビットの故郷“湖水地方”(列車で約1時間30分)やリバプール(約1時間)、チェスターなどイングランド北東部への観光の玄関口として空港や駅などとても近代的になっている(人口は約45万。周辺都市とあわせてグレイターマンチェスターと呼ばれる地域の人口約230万)。中心部は近代的な建物だけでなく昔ながらのレンガ造りの建物もたくさんある。私はピカデリー駅到着後、ホテルへ向い荷物を置いてピカデリー駅に戻り、トラムに乗ってオールドトラフォードへ向った。 (皆様においてはあまり強行なスケジュールは組まないでください。この日もマドリッドからマンチェスターへ向う飛行機が30分ほど遅れてしまい、ちょっと冷や汗を掻いてしまった。それと試合の開始時間や開催日がよく変わるので注意が必要、変わってしまったらどうすることもできません) |
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ピカデリーからトラムに乗ってオールドトラフォードへ向う(往復で1.9ポンド)。試合の開始3時間前だったがメトロリンク(トラム:路面電車)にはユナイテッドのユニフォームを着たサポーターや本日のアウェイクラブエバートンのユニフォームを着たサポーターも乗っていた。トラムは市内中心部をゆっくりと進み、いくつかの駅にとまりながら郊外へと抜けて行く。郊外にでると風景もかわり、トラムも一気にスピードを上げトラフォード駅に向う。駅到着後、スタジアムへ向け歩く。スタジアムへは1本道で迷うこともない。途中にはハンバーガーやポテトなど売っている移動販売車やユナイテッドグッズを売っている店などがいくつかあった。その後スタジアムに近づき右手にパブが見える。パブの中はユナイテッドのサポーターで満杯。試合がはじまるまでビール片手にしっかりと盛り上がりきっと話に花をさかせているのだろう。 そして道路を渡るとユナイテッドグッズを取り扱うお店や食べ物屋さんなどのお店が4〜5軒連なっている。ここで小腹が空いている私は思わずカレーがかかったフィッシュ&チップスを夕食がわりに食べて試合に備える(これが結構いける。イギリスのファーストフードと言えばフィッシュ&チップス。そこにスパイシーなカレーがかかっているのでいくら食べても飽きないし腹持ちが良い)。そして、スタジアムの敷地内にはたくさんのサポーターがいる(その中には日本人サポーターの姿も)。一部のサポーターは大声で歌を歌っている。そして、それを見守るたくさんの警官。空はもう暗い。試合は8時からなのでスタジアムを周辺を廻ることにした。 |
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イーストスタンド下には堂々とメガストアがある。大きい。何もかもが揃いそう。こんなものもあるのか。ファンにはたまらないものがたくさんある。列をなしているのはユナイテッドのユニフォーム。その場で購入したユニフォームに希望の選手の番号をプリントしてくれる。ここにはたくさん人が並んでいた。ほしい方は早めに行って購入を!それ以外のグッズの購入はレジがたくさんあるので時間はあまりかからないだろう。でも、大きいスペースにたくさんの人がいるのでゆっくり見る余裕がない。時間のある人は翌日などにゆっくり見ることをおすすめする(試合前に買うとそのままスタジアムに持ち込みしなければならない)。 ノーススタンドにはミュージアムとレッドカフェがある。早速に中に入ろうとしたがセキュリティに止められ、レッドカフェに行きたいというと、予約がなければ入れないといわれて、ミュージアムを見ることにした。もちろんミュージアムは予約は不要。入ったところでエントランスフィーを払い(5ポンド)入場券をもって、エスカレーターで3階へ進む。左はミュージアム、右はレッドカフェの入り口。ミュージアムへと進む。そこはまさにマンチェスター・ユナイテッドの世界。クラブやスタジアムの栄光の歴史が所狭しと飾られている。ユナイテッドのファンであれば絶対に一見の価値あり。特にトロフィールームは圧巻。チャンピオンズリーグで優勝したときのカップの大きいこと。隅から隅からまで見ると半日は過ごせるだろう。スタジアムツアー(要予約)もこのミュージアム内からスタートする。ここをあとに、ちょっとレッドカフェを覗いてノーススタンドから出る。プログラム(3ポンド)を購入してゲートへ向う。 |
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![]() ゲートでチケットを見せて階段をひたすら上がる。座席はイーストスタンド上層階。68000人のスタジアム。大きい。スタンドの傾斜はなだらかな感じがしてピッチからはちょっと遠い感じがした。しかし、この日も当然の事ながら売りきれ状態。斜めのところに警官が壁作るようにアウェイスタンドが設けられている。アウェイ席ははじまる前までとても賑やか。応援歌を大声でうたい、ユナイテッドサポーターを蹴散らす。そして、選手のアナウンス。ユナイテッドの選手がひとりひとりコールされるとみんながオウと叫ぶ。選手が入場してUPの開始。赤いスパイクのベッカムも健在だ。UPが終了してキックオフまで待つ。知らない間にスタジアムが満席。ユナイテッドサポーターが歌を歌い始める(何パターンかある)。このとき、1つでも歌を覚えてくれば良かったと思った(ぜひ、見に行かれる時はサポーターの歌を覚えていってください。充分楽しめます)。さあ、キックオフ。歌を歌いながらの応援。スタジアムはユナイテッドサポーター一色だ。ゴール付近までくるとみんな立ってじっーと見つめる。あと一歩というところではオウッーと悔しがる。それにしてもきれいなサイドチェンジがよく決る。その度に拍手。圧倒的にユナイテッドが押しているのだが前半は0−0だった。さあ、インターバルをおいて後半へ。今シーズンのユナイテッドはここまであまり順調とは言えない。得点力に欠けるところがあり、ここ数試合はPKによる得点が多いような気がした。後半もユナイテッドが押しているのだが、エバートンはカウンター攻撃だけで明かな引き分けねらい。残り時間も少なくなり、引き分け濃厚かと思えたのだが、後半42分ついにユナイテッドが得点。観客はアウェイサポーターを除く全員総立ち、スタジアムは熱気に包まれる。そしてあれよあれよという間に2点を追加し3−0のスカッとした圧倒的な勝利。この勝利をきっかけにリーグ戦ものっていくだろう。試合が終了し、スタジアムを出ると、勝利を祝うサポーターが大声で歌っていた。トラムの駅に向う行列ができ、なかなか進めなかったが、みんな勝利に酔いしれ、それぞれの場所に向っていく。 ここはまさに“Teater of Dreams”。ぜひ、皆さんも! |
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以上この観戦記は、日通旅行スポーツデスクがお届けしました。











