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マドリッド・フットボール観戦
2002年10月6日(日)レアルマドリッドvsアラベス |
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スペクタクルな展開で人気沸騰しているリーガエスパニョーラ。日本でも衛星放送やCSで中継され問合せも多い。そんな中で今シーズン一番の話題はW杯で得点王になったロナウドがインテルからあのレアルマドリッドに電撃移籍! これでもか?と言わんばかりのレアルの布陣にただ驚くばかり。そのレアルマドリッドの試合を見るためにやってきた。昨日の夜マドリッドの空港につき、タクシーでホテルへと向う(参加される方は金曜日には着いておく事をおすすめします。リーガもその節の数試合が土曜日にスライドすることがある。この節も1試合土曜日にスライドしていた)。タクシーの運転手のおじさんと簡単なスペイン語で明日レアルを見ると言うと、ラジオをフットボールの周波数に合わせてくれロナウドのインタービューを聞かしてくれた。そこでコンディションは十分で、いつでも試合に出られると言っていた。そして、この日はホテルにそのままチェックイン。早速、夜にやっている試合(レクレアティボvsビルバオ)や、先ほどのロナウドならびレアルの会見をテレビで見て就寝した。 |
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![]() いい天気だ。早速、午前中は地下鉄を使いマドリッドにあるレアル以外のクラブのスタジアムを巡った。まずひとつは“アトレティコマドリッド”のVICENTE CALDERONスタジアム。地下鉄5号線Piramides駅で降り徒歩5分。大きなスタジアムだ。アトレティコはレアルと人気を2分するクラブだ。レアルが世界市場ならアトレティコはマドリッドに根付いて運営されている。しかし、リーガでは9回優勝している古豪クラブだ(パルマの中田が移籍するうわさが流れていた)。昨シーズンは2部に甘んじていたが見事に復帰し、大型補強して今シーズンに挑んでいる。このスタジアムの特徴はメインスタンドの下を大きな道路(4車線)が走っていること(右の写真)。これは横から見ると不思議な光景だ。収容人数は約56000人。朝の訪問なのでオフィシャルショップも開いてなく、取り合えずスタジアムを1周して次ぎへと向った。 そして、次ぎに向ったのは“ラーヨバジェカーノ”のTERESA
RIVEROスタジアム(左の写真)。ここは地下鉄1号線Portazgo駅の上にあり収容人数15500人。下町にぽつりとありそうなスタジアムでメインとバックだけでサイドのスタンドがない(サイドは壁)。場所柄、これ以上は拡張するのは難しそうで、こういう小さなスタジアムでもレアルやバルサはアウェイ戦をする。ここにもメイン側にオフィシャルショップがあったが時間が早く閉まっていた。クラブの戦績はいつ2部に落ちるか分からない状況で下位を迷走している。 |
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![]() 本日は6時からの試合なので、見る前にレアルマドリッドの練習場“Ciudad Reportiva”に行った(地下鉄10号線Begona駅下車)。あいにく、地下鉄10号線は工事中で不通(地下鉄工事はよくあることだそうだ)。途中からバスの代替輸送がおこなわているのだが、時間が無いのでタクシーで向った。 もちろん、試合当日の午後なので練習は行われていない。通常はお昼ぐらいに練習が行われているが非公開のときもあるので事前に現地で確認しておこう。公開されている場合は4ユーロ払って中に入る。私は、警備員の方に言って中に入り写真だけを撮らせてもらった。さすがはレアル(他の練習場はどのようなものかわからないが)練習グランドに立派なスタンドがある。これならお金を払って世界のトッププレイヤーの練習だけでも見る価値はあるだろう。 |
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収容人数75000人を誇る大きなスタジアム。スタジアムを取り囲むように試合がある日は露天ショップが出ておりレアルグッズが売られている。そして、ダフ屋のおじさんがチケット持っていないか?と次々と声をかけてくる(タキージャと呼ばれる販売窓口はメンバーシップの窓口を除きすべてクローズされていた)。まだ試合開始の2時間前でたくさんの人は押しかけてきていない。露天ショップにはよらず、オフィシャルショップ“AREA REALMADRID”に行く(バックスタンド側2階)。たくさんのお客さんがはいっていて、レジにはたくさんの人だかりだ。ロナウド・ラウル・フィーゴ・ジダン・ロベカル・マクマナンなど背番号入りユニフォームや100周年記念マフラーその他たくさんのグッズが置いてあるがこれだけ人気のあるクラブ、ちょっと狭いかなという印象を受けた(時間の余裕がある方は試合前に買う事はおすすめしません。なぜかというと、買ったものをそのままスタジアムに持ちこまなければならなく、席の足元にしか置くスペースがないのでたくさん買うととても窮屈になります)。 入場するゲートへ向う(私のチケットは57番ゲート)。そこには警察官や馬にのった警察がいてた。そして開始1時間前にゲートが開く、チケットのバーコードをチェックして中へ。まず最初に荷物チェックを受ける(簡単なもの)。置いてある本日のプログラムを取る(無料。中味はそれぞれのクラブの紹介中心)。中にはスポンサーのペプシのスタンドがあった。トイレもそれなりの数がある。スタジアムへ入ると圧巻!! さすがレアル!! 目の前に“REAL MADRID CF”の文字。グランドの芝はとてもきれいで、観客席とのスペースはほとんどない。上を見上げると観客席が3階もしくは4階までありすごい角度。お客さんが落ちないのかなあと心配になる。片方のゴールネット裏はアウェイサポーター用(この日はアラベス)ビニールの板で仕切られており、それ以外はレアルサポーターだ。ピッチではテレビ中継が行われ、さあはじまるぞという雰囲気が漂う。30分前。先発ならびベンチ入り選手が一人ずつ発表され、レアルの選手のアナウンスがあるとひとりひとり歓声があがる(ラウルはけがのため欠場。残念)。そして各チームの選手がUPのためグランドに姿を現す。まだまだ観客は半分も入っていない状況で本当に満杯になるのかなあと思う。遅れてついに登場!銀々に光ったスパイクを履いた背番号11ロナウドがピッチに!ひときわ大きな歓声が送られる。ベンチスタートだが途中の出場はあり得るのかいまからどきどきしてしまう。UPを終えて選手は戻りキックオフの時間まで待つ。徐々に観客が入っており、キックオフの時間には超満員に膨れ上がったいた。 |
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再び、選手がグランドへ入る。いよいよキックオフだ。アウェイのアラベスサポーターは歌を大声でうたい盛り上がっている(セリエのような発煙筒はない)。さあ、キックオフ、メインのベンチ裏から3列目に座っていたのだがとても選手と近い。しかし、ボールがゴールの方にいったり、サイドチェンジがあると位置間隔があまりわからないのがちょっとネック。でも贅沢は言っていられない。地元サポーターも入れないぐらい人気があり、チケットは入手困難な状況だ。もちろん周りはスペイン人ばっかりで体が大きいし、たばこ・はまきの煙が振りかかってくる。とかく斜め前のおじさんはアラベスのベンチに向って罵声を浴びせている。カメラを出して写真を撮っているのは私ぐらいでみんな試合を見つめていた。しかし75000人(うちアウェイサポーターは1000人ぐらいか?)が盛りあがると凄過ぎる。開始早々のジダンのシュートが入ると全員総立ちでとんでもなく大歓声! とにかくみんな一緒に盛りあがる。ナイスなプレイには歓声と拍手。惜しいプレイには片手をあげて“オゥー”と残念がる。これでだけ心得ておけばOK。途中、アトレティコやバルセロナの情報がアナウンスされるとその度に観客も反応。さあ、試合は後半へと入り、いよいよロナウドがUPをはじめる(これだけで大きな歓声)。そして、後半途中、いよいよ登場! スタジアムは“ロナウド”コールが鳴り響く。これは鳥肌ものだ。そこに出て早々ゴールを決めたものだから、このあとどのようになってしまうのか! あとはロナウドがボールを持つと一際大きな歓声があがる。試合終了直前にハットトリックのチャンスがあったがあと少しというところで外れる。結局5−2でレアルマドリッドの勝利。これだけの試合を見ると日本から来て良かったと思い席を立った。試合終了後の余韻に浸ることなく観客の引きはとてつもなく早い。後半40分ぐらいから勝つのが分かったのか徐々に引いていき、終了15分後にはほとんどいない状況。空は暗く、あとは人の流れにそってスタジアムを後にする。スタジアムを出ると、とてつもない人だかりで大きな通りは大型バスの駐車場に変わっていたし、信号もあってないようなもの。とにかく流れにそって足早に地下鉄の駅に向いホテルに帰った。特に危険を感じることはなかった(でも、たくさんの人ごみではスリなどに気を付けよう。それと近道をしようと細い通りに入るのは避けよう)。 それにしても、大きなサイドチェンジ、ジダンのトラップ、フィーゴの切り返し、ロベルトカルロスのロングパス、ロナウドのドリブル&シュートどれをとっても本物はすごい。テレビとは違う。そして歓声や盛り上がり方も日本とは違う。ひとつひとつのプレイに注目してひとつひとつにプレイに歓声を送る。これはスタジアムのどの席に座っても(アウェイサポーター席を除く)体感できることで、体に染みついてしまう。ぜひ、皆さんもこのスペクタクルなスタジアム(まるで劇場のようだ)をご自身で感じてください。 |
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大都市なのでどうしても治安はあまりよくありません。しかし、日中は普通に歩いている限りは心配は要りません(手荷物には気をつけて)。前述のように夜の一人歩き、狭くて暗い路地に入るのは避けましょう。移動については地下鉄が便利です(空港からも市内へ乗り入れしている)。王宮、スペイン広場、マヨール広場そしてプラド美術館をはじめとする美術鑑賞は地下鉄で廻ることができます。バルセロナより大きく通りも旧市街を中心に複雑なので歩くと迷うこともあります。食事について、お昼は簡単に済ますのならハモンセラーノ(生ハム)のボカディージョ(フランスパンみたいなもの)やトルテージャデパタータス(ジャガイモのオムレツ)などおすすめ。スタンドでもかじっている姿が見うけられました。時間がある人はオプショナルツアーでトレドなど郊外へ行くこともおすすめです。(10月25日発 リーガエスパニョーラ観戦 マドリッド6日間(レアルマドリッドvsビジャレアル) 特に現地の明石さんには大変お世話になりました。実は三日目にソンセカ(モリエンテスの故郷)という田舎町に行くことにしたのですが、その際も明石さんがバスの時間など色々と調べてくださって非常に助かりました。結局は空港からホテルまでのタクシー内で知り合ったスペイン人運転手さんを一日確保してトレドとソンセカに連れていってもらいました。 特筆すべきは以下 到着翌日(土曜日)の午前中、早速レアルの練習場Ciudad Deportivaに行ってみました。試合当日なので誰もいないだろうとは思ったのですが、一軍の調整組が軽く練習していて、怪我をしていたフィーゴ選手も運良くその中に! しかも途中から(柵越しでしたが)ファンにサインサービスを始めてくれました。そして、走り書きでしたが正真正銘のフィーゴ選手のサインをもらいました。また、私服姿のイエロ選手も見ました。晩のベルナベウでのレアルマドリー・ビジャレアル戦は引き分けでしたが、ラウル選手とモリエンテス選手のコンビプレイも多く見られ大満足です。席も前の方でよく見えましたし、ホテル(グランアタランタホテル)がスタジアムから歩いて帰れる場所で本当に助かりました。 二日目は観光バスや地下鉄を利用してマドリッド名所めぐりをし、三日目は先述のとおりタクシーを利用して、一日トレドとソンセカへ。ソンセカでは町じゅうの人に聞き込みをしてもらって、モリエンテス選手の育った家をつきとめました。ファンとしては非常に充実感があります! あまりスペイン語が話せないため、コミュニケーションがとれない局面も多々ありましたが、親切なスペイン人のお陰で何とか乗り切れました。 次回はもっと時間をかけていろいろ回りたいと思います。バレンシアやセビリアなんかも行ってみたいですし。またEURO2004を観戦にポルトガルに行きたいと思っています。スペイン代表戦もみごたえありますし。 なにはともあれ 色々とありがとうございました。 ご意見をいただき誠にありがとうございました。皆様もぜひ、フリータイムをフルに利用いただきエンジョイしてください。 |
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そして、次ぎに向ったのは“ラーヨバジェカーノ”のTERESA
RIVEROスタジアム(左の写真)。ここは地下鉄1号線Portazgo駅の上にあり収容人数15500人。下町にぽつりとありそうなスタジアムでメインとバックだけでサイドのスタンドがない(サイドは壁)。場所柄、これ以上は拡張するのは難しそうで、こういう小さなスタジアムでもレアルやバルサはアウェイ戦をする。ここにもメイン側にオフィシャルショップがあったが時間が早く閉まっていた。クラブの戦績はいつ2部に落ちるか分からない状況で下位を迷走している。
もちろん、試合当日の午後なので練習は行われていない。通常はお昼ぐらいに練習が行われているが非公開のときもあるので事前に現地で確認しておこう。公開されている場合は4ユーロ払って中に入る。私は、警備員の方に言って中に入り写真だけを撮らせてもらった。さすがはレアル(他の練習場はどのようなものかわからないが)練習グランドに立派なスタンドがある。これならお金を払って世界のトッププレイヤーの練習だけでも見る価値はあるだろう。





大都市なのでどうしても治安はあまりよくありません。しかし、日中は普通に歩いている限りは心配は要りません(手荷物には気をつけて)。前述のように夜の一人歩き、狭くて暗い路地に入るのは避けましょう。移動については地下鉄が便利です(空港からも市内へ乗り入れしている)。王宮、スペイン広場、マヨール広場そしてプラド美術館をはじめとする美術鑑賞は地下鉄で廻ることができます。バルセロナより大きく通りも旧市街を中心に複雑なので歩くと迷うこともあります。食事について、お昼は簡単に済ますのならハモンセラーノ(生ハム)のボカディージョ(フランスパンみたいなもの)やトルテージャデパタータス(ジャガイモのオムレツ)などおすすめ。スタンドでもかじっている姿が見うけられました。時間がある人はオプショナルツアーでトレドなど郊外へ行くこともおすすめです。