バルセロナに到着した。今年は晴れている。雨の心配もまずない。しかもやや温かい。昨年は雨の中の観戦だったので辛かった。今年のクラシコは昨年同様メンバー的にはレアル・マドリッドが優位。バルサは要のロナウジーニョがけがのため出場できない。いやな予感がよぎってしまう(前日の新聞でもバルサはロナウジーニョ依存症と書かれていた)。ホテルについてテレビをつけると今日のバルサの様子、そして、各チームの宿泊ホテル前からの中継(レアル・マドリッドのメンバーがホテルへ入ったときに生卵が投げつけられていた。ちょっとやりすぎの感じがあるが。。。)、過去のクラシコの様子などすごく盛り上がったいた。もちろん、新聞(スペインで代表するスポーツ誌“MARCA”、バルサよりの“SPORT”など)もクラシコの情報が満載、スペイン語なので写真だけでも堪能できる。いずれにしても、この戦いは単なるダービーではなく、歴史上の伝統の戦いだ(マドリディスタから言わせれば、バルセロニスタだけが盛り上がっているだけと言うが、特にカンプノウでのこの対戦カードはとても意味があると思う)。 |
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地下鉄でスタジアムへ向う。列車内はバルサを見にまとうサポーターたちが多い。もちろんレアル・マドリッドのサポーターらしき人はいない。5号線(青色)のCollblanc駅にて下車(私自身はこの駅をよく利用する)。ここから、スタジアムまで歩く。とおりすがりのバルではバルササポーターが“ランラ、ランラ、ラ〜ン、バルサ!!”と雄叫びを上げ、すでにできあがっている状態。その中をすり抜け、煌煌と輝くカンプノウへ。すると、昨年同様、レアル・マドリッドのバスが通る、それを待ち構えたかのようにバルササポーターがバルサコールを何回も叫び、物を投げつけたり、発炎筒を振りかざしたり、違う意味で緊張する場面(皆様はくれぐれも巻き込まれないように注意しましょう。けがをしてもだれも責任がとれません)だ。そのころバルサの選手の載せたバスは正面ゲートから入る。そして、観戦券を見せてスタジアム内に入る。簡単な手荷物検査があった。なにせ、昨年はノーチェックでピッチ内になんでもかんでも物が投げ入れられたので多少は厳しくなったのだろう。敷地内はバルササポーターばかりだ。また、あちらこちらでテレビクルーがサポーターにインタビューしている(聞くところによると、バルサグッズをまとっていない日本から来た女性はベッカムを見にきていると思われ、レアル・マドリッドのサポーターと思われていたみたいだ。。。そうかも?)。試合開始の1時間前にゲート(PORTA)で観戦券のバーコードを通して座席へ。通路沿いの売店はどこも人でいっぱい。Pan Company(ファーストフード店で、ショップのところにも大きな店がある)やホットドック屋さん、ポップコーン屋さん、ビール屋さんなどとカンプノウはお腹を満たしてくれる店がたくさんある(私はホットドックを3ユーロで購入)。このあたりが他のスタジアムとは違うところだ。そして、自分のセクション(BOCA)まで行く。そして、スタジアムへ。カンプノウはすごい。なだらかな傾斜ですごく見やすい。そして大きい。ところが自分の席を見つけた時にすでに別の人が座っていた。Perdonと言って観戦券を見せると隣の席に移動した(その後は次から次へと転々と席を移っていた(どうやらこの人は違うセクションの人で空いている席を見つけては移動している。あげくの果てに、後半になって帰った人の席に堂々と座っていた。皆さんも気をつけよう。こういった場合は観戦券を見せて退いてもらうしかない。それでも退かない場合は各セクションに係員がいるので言ってもらおう)。そして、愛用のクッションをふくらまし(冬の試合はお尻や足元から冷えるし、周りの方は座高が高いので一石二鳥)、本日のプログラムの代わりとなる“SPORT”を手に取り、ようやく自分の席に座った。 |
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| レアルのバスに群がるサポーター | カンプノウ内の売店 | テニスコート? |
昨年とは違いなんとも和やか雰囲気にスタジアムは包まれていた。空を見上げるととお月さんが、そして両ゴール裏には昨年の反省を踏まえてか高さ10mぐらいある大きな防護ネットが張られている。そして、なぜかピッチの真ん中には囲いがありその中にテニスコートのがあった。しばらくするとスペインを代表する(ともにカタルーニャ出身)テニスプレーヤーが登場する。その名はアルベルト・コスタとアレックス・コレッチャ。両プレーヤーはブラウグラナのテニスウェアを着てタイブレークを始めた。もちろん、本気ではなくあくまでもイベント。随所にトリッキーなプレーを見せながらポイントが決まると観衆からは大きな拍手が起こる。6−6になったときに突如レアル・マドリッドのメンバーがピッチに登場してきた。ここで一転テニスはさておき、ブーイングの嵐!! 結局、テニスどころではなく、ブーイングの中をとりあえず決着をつけてコスタとコレッチャは去るようにピッチをあとにした。ちなみにこのタイブレークは8−6でコレッチャの勝ち。そして、翌日の新聞には49,913人の中でタイブレークが行われたとギネスに記録されたと書いてあった(今までの記録はUSオープンで23,600人とのこと)。 そして、テニスコートのセットは瞬く間に撤去され、両クラブの選手がピッチ上に姿を現す。もちろん、レアル・マドリッドへは大きなブーイング、バルサには大喝采だ。特に、アップを引き揚げる時にレアル・マドリッドの選手が観客内にボールをほりこんだときはとんでもないブーイングだった。それにしても、北側のゴール裏に陣取るボイショス・ノイスと言われる過激なサポーターがおらず、そのセクションはガラガラ状態で、もちろん、発炎筒もあがらず、横断幕や旗も個人的なものぐらいでなんか寂しさが感じられる(その点静かに観戦はできるが)。それと、南側のゴール裏の一番上に陣取るレアル・マドリッドのサポーターのセクションも半分はまったく入っておらずガラガラ。この日の観客は92,524人でもちろん普通に座る一般シートは満席だった。 時間に経つにつれて、席は埋まっていき、ピッチ上に次なるイベントがはじまる。こちらでは人気のある歌手BethがHimno De F.C. Barcelona(Canta del Barca)を歌う。ポップ調にアレンジされ、どこか拍子抜け感が拭えない(私自身このHimno(賛歌という意味)を大観衆の中で歌うという一つの目的があったのでおや?と思った)。でもみんなポイントでは手をたたき、そしてバルサ、バルサ、バルーサ!と叫んでいたので、まあいいかと思い、無事にこのイベントが終わる。そして、その次にVIP席のラポルタ会長、ペレス会長、そしてカタルーニャ州自治政府の大統領とそうそうたる面々が映し出され、全員立って州歌を斉唱する。 さあ、選手が再びピッチ上に登場する。まずレアル・マドリッドの選手が登場。またもや大ブーイング! ここまでブーイングを受けるのは世界中のなかでもここカンプノウだけであろう。何せ約10万人だから半端じゃない。そしてバルサの選手がピッチに登場! そしてHimno De F.C. Barcelonaを全員で斉唱! 待ちに待った瞬間だ。私が座ったLateral(バックスタンド)は人文字を作る役目。ところが椅子の上におかれている人文字となるおおきな紙がない? おそらく勝手に座っていた前の人が捨てたか持って行ったのだろう。なんかさびしい思いに駆られながらHimnoを歌い上げる。やっぱりカンプノウ。ベルナベウとは違うのがこのHimno(Canta del Barca)で、特にクラシコ大観衆とともに歌い上げるのは何とも言えない快感がある(もちろん、歌詞はカタラン語なので難しいがオフィシャルショップでもCDやテープが売っているのでカンプノウに観戦される方はぜひ、事前に覚えて行って下さい)。そして、先発選手の紹介、アウェイのレアル・マドリッドの面々を細々と終え、バルサの紹介に移る。一人一人に大きな歓声が送られる。でも、バルサの先発メンバーには物足りなさがある(サビオラがいない!。この試合を0−0で引き分けるつもりなのか?)。スクリーンには写真とともに紹介される選手とあまり先発がないのか文字だけで紹介される選手があるが、この試合については後者のメンバーがちょっと多いんじゃないかと思った。一方レアル・マドリッドはほとんどベストメンバーで宇宙(スター)軍団?と言われるメンバーが顔を並べる。そして、試合のホイッスル吹かれ試合がはじまった。 |
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さあ、スタート! それにしても昨年同様フィーゴには大きなブーイングが浴びせられる。物の投げ入れは2つほどあったが中断することはなかった。試合は前半がほとんどレアル・マドリッドのペース。大きなサイドチェンジやドリブルなど何度か危ない場面に遭遇するがプジョルやライツィハーが気迫のディフェンスで何とか凌ぐ。バルサも反撃してセットプレイで惜しい場面があったが、レアル・マドリッドのゴールされるのが時間の問題のような感じだった。そして37分、ついにロベルトカルロスにゴールを許す。スタジアムは静寂に包まれる。そして、0−1のまま前半を終了(ラジオや新聞では前半はレアル・マドリッドへプレゼントをしたと言っていた)。このままでいいのかなあと思い、15分ほどインターバルを挟み、後半へ入る。その瞬間に裸男の乱入! すぐに取り押さえられるがスタジアム内はあっけに取られてしまう。何か起こりそうな雰囲気だ。そこでバルサは2名(クアレスマとオーフェルマウス)の交替をし攻撃的な布陣に変わる。すると後半はやや優位に試合をすすめて何度か惜しい場面が現れる。でも、ロナウドのドリブル、ジダンのトラップやベッカムのサイドチェンジなど個人技に勝るレアル・マドリッドが随所にゴール前へ迫る。そして後半28分にロナウドのゴールで0−2となる。この辺りからサポーターが帰りはじめる。ロナウドがお役御免とばかりにポルティージョと交替、そして、バルサはとうとうサビオラを投入する。ボールが廻り始め、そして、後半37分クアレスマからのコーナーキックでクライファルトがドンピシャのヘディングシュートが決まり1−2。そのあともクアレスマのサイド突破から怒涛の攻撃をするがカシージャスの攻守にも阻まれこのままホイッスル。1−2でカンプノウでのリーグ戦では20年ぶりとなる歴史的な負けを見てしまった。足早にスタジアムをあとにする。そして、地下鉄でホテルに戻った。 |
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| さあ、キックオフ! | これは感動ものです(提供:清水様) | 大きいくて見やすいカンプノウ |
翌日、再びカンプノウへ。窓口でスタジアムツアーのチケットを購入(45分後にスタートだったのでそれまではショップで時間をつぶす)。15分に1本の割合でスタートしている。そして、チケットに書かれた場所に集合して、スタジアムツアーがスタートする。私の参加した時間は総勢約40人。ヨーロッパ諸国の方や日本人などスタジアムの関係者の説明を英語で聞きながらはじまる。昨日の試合のことも交えながらまずはビジター側のロッカールームへ入る。ロッカーやジャグジー、マッサージ台を見学。そして、食べ物やペットボトルの残骸がある。これは昨日の勝利をレアル・マドリッドの面々がロッカー内で祝った後だとのこと。そして専用通路を通りピッチにでる通路へ、そうすると、バルサ側には黒いマリア像のあるチャペルがあり、ここで選手が祈りを捧げる。そしてピッチへ。さすがヨーロッパ最大のスタジアム、大きい、広い、選手が憧れるスタジアムだと感じる。芝も青々している。ベンチは長い椅子が置かれている(ベルナベウはレカロシートで一人一人のシートだが)。みんな思い思いに時をくつろぐ。次に、記者会見室へ。部屋に入ると貴社控え室には歴代のバルサの選手の写真が所狭しと飾られている。歴史あるクラブは違うと思う瞬間だ。そして、昨日の先発メンバーが書かれたホワイトボードがあり、一人用の会見室(よくライカールト監督が写っているところ)、そしてたくさんの記者が入れる共同会見用の部屋(この部屋には過去のバルサにとって歴史的な新聞記事が壁に飾られていた)を見学、そして、VIP席に移動。昨日は両クラブの会長をはじめ州自治政府の要人たちが座っていたが、VIP席は革張りで、周りの観客の席とは全然違う。実際に座りピッチ内を見渡す。そして、Lateralの上にリーグのディビジョン1に参加する各クラブの旗がなびいている。聞くところによると、この旗の順番はリーグ戦の順位に関連していて、下位の行くほど端の方に追いやれる。う〜ん、バルサも下から数えた方が早くなってしまったのでここでもさびしい感じがした。気を取り直し、VIPスペースを散策。まず、1992年のチャンピオンズカップのレプリカを見る。そして、クラブの歴代オーナーや接客スペースや協賛企業の一覧など一般の方が立ち入れないVIPの社交場を見学してミュージアムへ。ここで解散。約45分の見学がおわった。これで9ユーロなのでサッカーに興味がない人でも絶対に価値があると思う。ぜひ、皆さんもバルセロナを訪問したときはこのスタジアムツアーに参加してください。もちろん、ショップも大きく品揃えは豊富で何でも揃います。選手と一緒に写真(合成です)も撮れます。 |
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これがバルサが誇る ヨーロッパ5つ星スタジアム “CAMP NOU”です。 |
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観光するにはバルセロナはとても良い街だ。今回は最近開発されたゴシック地区をはじめとする旧市街とは好対照なポルトベイ地区へ行った。地下鉄で近くまで行き、ランブラス通り、コロンブスの塔を抜け歩行者専用の桟橋を渡りポルトベイへ。周りはヨットハーバーと観光船、そしてイビサ島へ行く船など、そして、渡りきると大きなショッピングモールに入る、するとすぐにバルサショップがある。そして、吹き抜けのところではちょっとした生演奏が行われ雰囲気をかもし出してる。さらにモールを抜けると大きな映画館やアイマックスシアターなどがあり、バルセロナっ子のデートスポットだ。そして、旧市街に入りランブラスを通り、いつもの百貨店エルコルテイングレスでちょっとした買い物をした。 ちょっとバルセロナ郊外へ足を延ばしてみよう。サンツ駅から列車で1時間(往復で8.90ユーロ)でローマ遺跡で有名なタラゴナという町がある。高台となった街からは地中海が見渡され、だいたいの名所を歩いて見て廻ることができる。バルセロナから半日で観光するにはちょうど良いところだと思う。この町の一番の見所は円形のローマ遺跡。ローマにあるコロッセオの縮小版で海沿いにあるので景色もマッチしている。また、街中にはローマ時代の城壁があったり、考古学の道と呼ばれるカテドラルを囲む散策するに適した道などあり、バルセロナとは違う一面がある。一番の大通りグランビアにはこの時期はクリスマーケットの出店が建ち並び、日本とは違う本場のクリスマス用品が売られていた。ぜひ、このタラゴナは足を延ばしてみてください。 |
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| 新地区ポルトベイ | ポルトベイにあるバルサショップ | 旧市街にある王の広場 |
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| バルセロナの玄関口サンツ駅 | タラゴナの街並み(カテドラル) | タラゴナ(地中海を望む) |


地下鉄でスタジアムへ向う。列車内はバルサを見にまとうサポーターたちが多い。もちろんレアル・マドリッドのサポーターらしき人はいない。5号線(青色)のCollblanc駅にて下車(私自身はこの駅をよく利用する)。ここから、スタジアムまで歩く。とおりすがりのバルではバルササポーターが“ランラ、ランラ、ラ〜ン、バルサ!!”と雄叫びを上げ、すでにできあがっている状態。その中をすり抜け、煌煌と輝くカンプノウへ。すると、昨年同様、レアル・マドリッドのバスが通る、それを待ち構えたかのようにバルササポーターがバルサコールを何回も叫び、物を投げつけたり、発炎筒を振りかざしたり、違う意味で緊張する場面(皆様はくれぐれも巻き込まれないように注意しましょう。けがをしてもだれも責任がとれません)だ。そのころバルサの選手の載せたバスは正面ゲートから入る。そして、観戦券を見せてスタジアム内に入る。簡単な手荷物検査があった。なにせ、昨年はノーチェックでピッチ内になんでもかんでも物が投げ入れられたので多少は厳しくなったのだろう。敷地内はバルササポーターばかりだ。また、あちらこちらでテレビクルーがサポーターにインタビューしている(聞くところによると、バルサグッズをまとっていない日本から来た女性はベッカムを見にきていると思われ、レアル・マドリッドのサポーターと思われていたみたいだ。。。そうかも?)。


さあ、スタート! それにしても昨年同様フィーゴには大きなブーイングが浴びせられる。物の投げ入れは2つほどあったが中断することはなかった。試合は前半がほとんどレアル・マドリッドのペース。大きなサイドチェンジやドリブルなど何度か危ない場面に遭遇するがプジョルやライツィハーが気迫のディフェンスで何とか凌ぐ。バルサも反撃してセットプレイで惜しい場面があったが、レアル・マドリッドのゴールされるのが時間の問題のような感じだった。そして37分、ついにロベルトカルロスにゴールを許す。スタジアムは静寂に包まれる。そして、0−1のまま前半を終了(ラジオや新聞では前半はレアル・マドリッドへプレゼントをしたと言っていた)。このままでいいのかなあと思い、15分ほどインターバルを挟み、後半へ入る。その瞬間に裸男の乱入! すぐに取り押さえられるがスタジアム内はあっけに取られてしまう。何か起こりそうな雰囲気だ。そこでバルサは2名(クアレスマとオーフェルマウス)の交替をし攻撃的な布陣に変わる。すると後半はやや優位に試合をすすめて何度か惜しい場面が現れる。でも、ロナウドのドリブル、ジダンのトラップやベッカムのサイドチェンジなど個人技に勝るレアル・マドリッドが随所にゴール前へ迫る。そして後半28分にロナウドのゴールで0−2となる。この辺りからサポーターが帰りはじめる。ロナウドがお役御免とばかりにポルティージョと交替、そして、バルサはとうとうサビオラを投入する。ボールが廻り始め、そして、後半37分クアレスマからのコーナーキックでクライファルトがドンピシャのヘディングシュートが決まり1−2。そのあともクアレスマのサイド突破から怒涛の攻撃をするがカシージャスの攻守にも阻まれこのままホイッスル。1−2でカンプノウでのリーグ戦では20年ぶりとなる歴史的な負けを見てしまった。足早にスタジアムをあとにする。そして、地下鉄でホテルに戻った。


翌日、再びカンプノウへ。窓口でスタジアムツアーのチケットを購入(45分後にスタートだったのでそれまではショップで時間をつぶす)。15分に1本の割合でスタートしている。そして、チケットに書かれた場所に集合して、スタジアムツアーがスタートする。私の参加した時間は総勢約40人。ヨーロッパ諸国の方や日本人などスタジアムの関係者の説明を英語で聞きながらはじまる。昨日の試合のことも交えながらまずはビジター側のロッカールームへ入る。ロッカーやジャグジー、マッサージ台を見学。そして、食べ物やペットボトルの残骸がある。これは昨日の勝利をレアル・マドリッドの面々がロッカー内で祝った後だとのこと。そして専用通路を通りピッチにでる通路へ、そうすると、バルサ側には黒いマリア像のあるチャペルがあり、ここで選手が祈りを捧げる。そしてピッチへ。さすがヨーロッパ最大のスタジアム、大きい、広い、選手が憧れるスタジアムだと感じる。芝も青々している。ベンチは長い椅子が置かれている(ベルナベウはレカロシートで一人一人のシートだが)。みんな思い思いに時をくつろぐ。次に、記者会見室へ。部屋に入ると貴社控え室には歴代のバルサの選手の写真が所狭しと飾られている。歴史あるクラブは違うと思う瞬間だ。そして、昨日の先発メンバーが書かれたホワイトボードがあり、一人用の会見室(よくライカールト監督が写っているところ)、そしてたくさんの記者が入れる共同会見用の部屋(この部屋には過去のバルサにとって歴史的な新聞記事が壁に飾られていた)を見学、そして、VIP席に移動。昨日は両クラブの会長をはじめ州自治政府の要人たちが座っていたが、VIP席は革張りで、周りの観客の席とは全然違う。実際に座りピッチ内を見渡す。そして、Lateralの上にリーグのディビジョン1に参加する各クラブの旗がなびいている。聞くところによると、この旗の順番はリーグ戦の順位に関連していて、下位の行くほど端の方に追いやれる。う〜ん、バルサも下から数えた方が早くなってしまったのでここでもさびしい感じがした。気を取り直し、VIPスペースを散策。まず、1992年のチャンピオンズカップのレプリカを見る。そして、クラブの歴代オーナーや接客スペースや協賛企業の一覧など一般の方が立ち入れないVIPの社交場を見学してミュージアムへ。ここで解散。約45分の見学がおわった。これで9ユーロなのでサッカーに興味がない人でも絶対に価値があると思う。ぜひ、皆さんもバルセロナを訪問したときはこのスタジアムツアーに参加してください。もちろん、ショップも大きく品揃えは豊富で何でも揃います。選手と一緒に写真(合成です)も撮れます。















