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HOMENBA
 

NBA

 

ご存知ニューヨーク。昔は治安の悪さが有名だったが、今は普通に町の中に滞在する分のは全く大丈夫。数年でこんなに治安がよくなるなんてすごい努力だったんだろう。それを維持するためにタイムズスクエアのあたりなんかには騎馬警官がけっこういて驚くが、警官がいる=安心ではないだろうか。きっちり警備されていると思った。ホテルも夜になると黒服のスタッフが(警備員だろう、スーツ姿なのでフロントマンのようで違和感がない)ロビーで張り付いていて部屋のキーを見せないと入れてくれない。不審者が入らないようにだ。これも安心のひとつになった。
 気候

 アメリカでのスポーツ観戦は寒さとの戦いだ。昼はいいけど、夜になると途端に冷えてくる。選手達も寒いなか筋肉を固まらせないように大変だろうと、気になって仕方がない。
 荷物の持ち込み制限が厳しいので、ローカルの人は毛布やジャケットは手で持って入場している。そういうわけには・・と思う方はスーパーの袋、それも透明や半透明のもの、に入れて持っていこう。これなら大丈夫だ。観戦用の座布団も私の必需品である。とはいっても日没が遅く、ナイターでもしばらく明るい。夕日がまぶしかったりするのでサングラスは必需品。涼しいくてもやっぱり夏。日差しはキツイので、日焼け止めはしっかり塗っていこう。
ウエリントン1 ウエリントン2 ヤンキースクラブハウス
ウエリントンホテル ウエリントンホテル ヤンキースクラブハウス
 お楽しみいろいろ
 宿泊ホテル「ウエリントン」はカーネギーホールの隣。夜なるとホテルの前ではコンサートがはねた男女がそぞろ歩く。女性は黒のイブニングドレス。日本では滅多に見ない姿だが、こちらではあたり前だ。文化の違いを感じる。夜遅いのに彼&彼女のおかげでホテルの回りは華やかな雰囲気に包まれる。ホテルの斜め前は、24時間営業のデリ。水、ビール、お菓子、テイクアウトのお惣菜、狭い店なのに何でも揃う。毎日お世話になってしまった。また、ホテルから少しさがったところにもピザショップなどあり、食事や生活面では事欠かない。ホテルからもっと下がるとさらに賑やかになってくる。
 松井選手が入団発表を行った、「マリオットマーキーズ」。さらに進むとタイムズスクエアとなる。人・人・人。ウエリントンのあたりは人もいるが比較的静かだが、タイムズスクエアのあたりは人でごみごみしている。そこでひときわ目立つのは「TKTS」。当日券を半額で売っている店だ。大きな看板と行列ですぐにわかる。ミュージカルを手軽に観劇したい人は一度トライしてみてはどうか?。
 ショッピングも楽しい町だ。例え買わなくても世界中の一流ブランドのブティックがずらりと並んでいる。映画のヒロイン気取りでウインドーショッピングでもいかが?ニューヨークの町の中には5軒のヤンキース・クラブハウスがある(公式ショップ)。スタジアムにもショップがあるが、割と小さく売り切れも多いので、お目当てのものが見つからなかった人はこれらのクラブハウスを訪れてみてはいかが?背番号付きTシャツ$20。人気選手のものは売り切れが多いので、背番号付きの名簿を持っていくと店員さんが親切に探してくれた。

ヤンキーススタジアム1 ヤンキーススタジアム2 ヤンキーススタジアム3
座席からバッターボックスを見る
(望遠未使用)
座席から真正面を見る
(望遠未使用)
外野からバッターボックス方向
試合終了後すぐに誰もいなくなる

 ニューヨーク・ヤンキース
 日本ではお馴染みだったが、彼をヤンキースの一員として見る日が来るとは!!彼がちゃんと打てるか、彼がエラーしないかハラハラドキドキの9回だった。観戦席からはおおむね好意的に迎えられているようで、自分のことのように嬉しい。ホテルからは地下鉄で約20分程度。乗り換えのいらない路線だし、ホテルの最寄駅は小さな駅なので、割と簡単。帰りの切符も用意し、いざスタジアムへ。
 スタジアムにつく。地下鉄駅降りると目の前はもうスタジアム。これぞまさしく隣接である。私たちの席に行くにはスタジアム沿いにちょっと歩かないといけないけど、それでも気分はヤンキーススタジアム。いよいよ彼の勇姿とのご対面だ。入り口には係員がいて、やっぱりバックパックは持込できない。近くにあるボーリング場にあづけるように言われる。これが$5。面倒だしお金もかかるので要注意である。入場すると早速腹ごしらえ。日本に比べると高い!なのにローカルは口いっぱいにホットドック(大)をほおばり、流し込むようにビールをあおる。ビール$6.5  ピザ$7  ホットドック(大)$4 (小)$2.75  コーラ(ボトル)$4 (紙コップ)$3.5  プログラム$5
 試合はたんたんと進んでいく。やたら彼のところにフライが上がり、そのたびにドキ・ハラ。3塁内野席なので彼の活躍は存分に楽しめた。1階の後ろのほう席で、風が吹き抜けず寒さはだいぶマシだった。とはいえ座布団は必要だったが・・。ヤンキースにどこかで見た選手がいる。1番ショート。誰だ?彼は??日本で行われた日米野球でひときわ目立っていた彼はソリアーノという選手だった。元広島カープ。知り合いを見つけたようで嬉しくなってしまった。今年は打率もよく、活躍しているらしい。頑張れ!
 ヤンキースタジアムの辺りは普段は治安のよくない地域なので、スタジアムツアーを考えている方は個人で行く場合注意して欲しい。心配な方や一人の方、女性の方は日本語ガイド同行のオプショナルツアーを利用しよう($68)。スタジアムにいるのは英語ガイドだが、ウエリントンホテルそばのヒルトンホテルから日本語ガイドが同行してくれるので、行き帰りも安心だ。記者席、ダッグアウト、グラウンド、モニュメントパークはお値打ち!

ヤンキーズステーション ヤンキーズステーション2
161 STREET-YANKEE STADIUM STATION
球場外から駅を見上げる
球場前に一般のショップ
さすが試合後、人がいっぱい
 サンフランシスコ在住熱狂的アメリカンスポーツファンH氏のコメント
 モニュメントパークは試合日も見学することができるがゆっくりと見たいのであれば、見学ツアーをお勧めします。当然お触りOKなので、クレメンスのまねをして自分のオデコの汗をルースのオデコにつけることも可能。シーズン中は花が咲いてとてもキレイです。
 その横にはブルペンがあります。上段左がAWAYチーム。ライト側にYANKEESのブルペン。ここは残念ながら入れません。(以下の写真共)

スタジアム スタジアム2
ベンチを覗く モニュメントパークにある旧外野フェンスに設置された
永久欠番選手の記念碑
レリーフ。これはご存知ベイブルース グラウンドにも入れる(童心にかえるH氏)
 ニューヨーク・メッツ
 せっかくきたので新庄君を応援して帰ろうと思い、メッツ・シェアスタジアムに向かう。タイムズスクエアから地下鉄(EXPRESS)で約25分。タイムズスクエアは駅が大きくて目指すホームまで歩く、歩く。列車の数も多いので分かり難ければ駅員に聞こう。夕方の通勤時間で地下鉄は結構混んでいた。降りる駅を間違えないように、野球帽をかぶった人をマークしていたら途中たくさん降りたので、ついて降りると単なる乗換え駅だった。彼らは観戦に行く人ではなかったのだ。
 この方面ではメッツは大人気で町の人たちは日常的に「メッツ」の野球帽をかぶっていたのだ。(!)気を取り直してさらに進むと、このころには地下鉄は高架になっていてまわりの景色が見える。左にスタジアム。右にUSオープンテニスが行われるナショナルテニスセンターが見えてくる。
この日は新庄選手はセンター先発。内野の2Fに座ったが寒いのなんの。。帰りたかったが新庄君を見捨てられず最後まで粘る。ここのファンは地元が多いらしい。気さくで熱狂的。新庄選手も出れたり出れなかったりだがスタンドのファンからは温かい応援の声が飛んでいた。ここでも自分のことのように嬉しい。猛打賞の新庄君が誇らしかった。いい日に観戦できた。
 ここはラガーディア空港が近く、試合中上空を旅客機がバンバン飛んでいる。すごい音だ。シアトル真横を通る長距離列車にも驚いたが、ここもたいがいだ。車で来ている人がほとんどで地下鉄はさほど混まず、夜10時すぎに終わったが素直に帰宅する。みんな試合が終わるとすぐ帰るので、すばやく人並みに乗って帰ろう。タイムズスクエアからは歩いて15分程度だがタクシーに乗ってもチップを入れて$6程度。一方通行が多いので乗車場所によっては遠回りになることもある。
メッツ1 メッツ2
内野2F席より
(望遠未使用)
スタジアム外
 ニュージャージー・ネッツ
 ニューヨークの町中にはマディソンスクエアガーデンという有名なアリーナがあるが、もう1か所楽しめるところがある。以前はスポーツコンプレックスという名称だったが現在はコンチネンタルアリーナという。
 タイムズスクエアのバス乗り場から行くのだが、バス乗り場が大きく、インフォメーションで聞くと窓口を教えてくれて、そこでは往復切符を売っていた。試合のある日はアリーナまで専用のバスが運行されており、15分ほどで到着。この日はニュージャージー・ネッツとボストン・セルティックスのプレイオフが行われていた。この後勝ち進んだネッツは最終優勝できなかったが、この試合を見たおかげで毎日気になる気になる。試合は接戦で客席も盛り上がりまくり。
入場のときにビニール製のスティック(空気を入れて膨らます。2本づつくれてこれを叩くと乾いたいい音がするのだ)をくれるので観客はそれを手に熱烈応援。平日だったので会社帰りのスーツ姿のおじさんや小さな子供を連れたお父さん。私の隣はひとりで着たおばさんだった。みんな熱狂的。せっかく見るなら、と思い奮発した。かなり前の席ですごい迫力だった。
 よくアップグレードを受け付けるが充分値打ちはある。最前列はコートのすぐ際で、囲いも何もない。選手がなだれ込んできたり、ボールが飛んできたり、監督か?と思うほど立ち上がって激しい応援をしていたオジサンがいて、チームに対する愛がひしひしと伝わってきた。
 席から写した写真を掲載したいところだが、選手が大きく写っておりここでは載せられないのが残念。この試合、有名なラップ歌手や引退したNBAの有名選手が観戦に訪れており、合間に紹介されていた。こちらも終了後速やかにバス乗り場へ向かう。並んでいる列も多いがバスもたくさん用意されておりすぐ乗れた。同じくタイムズスクエアのバス乗り場の到着したのが夜10時半ごろ。こんな時間でも人があふれている。
ネッツ1 ネッツ2 ネッツ3
観客席より
(望遠未使用)
コンチネンタルアリーナ 1Fと2Fの間の通路から
(望遠未使用)

 治安がよくなったとはいえ、狙われやすい日本人である。
 夜遅くの一人歩きや、細い路地を通ったり、軽率な行動はスリなどに遭遇しやすいのでくれぐれも行動には気をつけて楽しい旅行をしよう。

以上この観戦記は、日通旅行スポーツデスクがお届けしました。

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